漸くひと段落したのでブックレビュー

昨日で就職活動が一段落したので、これからまた色々と楽しくなりそうです。来年の春からどんな仕事をするかはもうちょっと考える時間もありますが、要はなんとかなりそうだということで一安心。

ということで最近読んでた本を色々とご紹介。

噴火したらヤバイ
日本は活火山や断層がてんこ盛りなので、どれかが噴いたら日本ヤバイ、というような話。「死都日本」はいのしゅんさんから薦めていただきました。「昼は雲の柱」でもそうだが、記紀の解釈に著者が一家言あるようで、それが若干鬱陶しい。紹介した順に読まれることをオススメ。

ちなみに記紀の新解釈ものでは、安彦良和の「ナムジ」「神武」が楽しい。

死都日本 (講談社文庫)

著:石黒 耀
¥940、OFF
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破局噴火-秒読みに入った人類壊滅の日 (祥伝社新書126)

著:高橋 正樹
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昼は雲の柱

著:石黒 耀
¥2,100、OFF
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噴火したらヤバイけど頑張って防いじゃう
のがハイドゥナン。

与那国島に伝わる新天地神話(本島に言うニライカナイ)をSF的味付けで破局的火山活動へ結んでいくSF良作。海洋SFとしての描写、特に与那国島沖遺跡地形のくだりは素晴らしい。アミニズムの息づく島と海の描写も魅力的。

ハイドゥナン〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

著:藤崎 慎吾
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同じ海洋SFでも
ドイツ発のこちらは環境破壊を問いつつ、”ファーストコンタクトもの”としての側面を兼ね備える。科学的な描写は「ハイドゥナン」「深海のYrr」ともに重厚で、ある意味取っつきにくい面があるかもしれないが、それを上回る魅力がある。オルカの特攻は圧巻。

深海のYrr 〈上〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

翻訳:北川 和代
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ファーストコンタクトもの
では、これを避けて通れない。オーバーロードに導かれ、発展を遂げる人類社会。人類は自立出来ない幼年期を生きているに過ぎないのか。

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

翻訳:福島 正実
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宇宙の大きさに心を馳せるなら
まずは現在の理論物理学と宇宙論さらっと。アインシュタインの宇宙項に関するストーリーも面白い。物理学と数学の素養がないのが少し悔しい。

宇宙論入門―誕生から未来へ (岩波新書)

著:佐藤 勝彦
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物理学者の語る社会論
とでも言うべき、ファインマンさんシリーズ。リチャード・ファインマンの科学に対する真摯な姿勢は素晴らしい。カーゴ・カルト・サイエンスに対する批判で有名だが、スペースシャトル・チャレンジャー号事故調査に関するエピソードも興味深い。疑問を疑問として追求していく姿には痺れる。

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

原著:Richard P. Feynman
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困ります、ファインマンさん (岩波現代文庫)

原著:Richard P. Feynman
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そのほか、単発で読んだもの

失われた化石記録―光合成の謎を解く シリーズ「生命の歴史」〈2〉 (講談社現代新書)

翻訳:阿部 勝巳
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ニッポンの恐竜 (集英社新書 483G)

著:笹沢 教一
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白村江―古代東アジア大戦の謎 (講談社現代新書)

著:遠山 美都男
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